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Hanakoママweb ~子育てママを元気にするコラム~

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校


キッズ食育トレーナーの小野寺みゆきです。

梅雨入りし、じめじめ天気が続いていますね。





この度、働くママのウェブマガジン
【Hanakoママweb】に

肌は内臓の鏡?!腸内環境を整えてストレス知らずの美肌に。

という記事が掲載されたのですが、
その中で

腸内環境を整えるために摂りたい
水溶性食物繊維や発酵食品を

お子さんのいるご家庭でも
上手に取り入れるためのアイデアを

今回、私がいくつかご提案させて頂きました。



記事中では
アンチエイジング分野で活躍される
Y`sサイエンスクリニック統括院長の日比野佐和子先生が、

肌の健康を保つには
腸内環境を整えると良いですよ、
という内容のことをお話しされています。


腸は『第2の脳』と呼ばれたり
最近では『腸活』なんて言葉も耳にするくらい
大切な大切な臓器。

腸内環境を整えることは
お肌に限らず
元気なからだ作りにもつながります。

本格的な暑さをむかえる前に
ぜひ一度ご覧になってみて下さいね!

肌は内臓の鏡?!腸内環境を整えてストレス知らずの美肌に。


【開催レポ】クッキー作りワークショップ

おかげさまでオープン1周年 (*^-^*)

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校



6/1(土)には、日頃の感謝の気持ちを込めて
アトリエ解放デー&
クッキー作りワークショップのイベントを開催しました。


ワークショップは当初
定員16名さまの予定でしたが

あまりのお申し込みの多さに
急遽お席を追加。

20名さままで枠を広げましたが、
即日ほぼ満席という大人気ぶりに
先生はちょっとビックリでした!



青空キッチンに通ってくれている生徒さんと
たまには気軽にクッキーでも作りながら
おやつを食べて
交流を深めたいな~

…そんな軽い気持ちで企画したイベントだったのですが

はじめましてのお友だちも
たくさん来てくれたんですよ♪


参加して下さった皆さん、
本当にありがとうございました。




作ったのは、こんなに素敵な
ステンドグラスクッキー。

この焼き上がったクッキー、
なんと、幼児さんが作ったんですよ★




今回のクッキー生地は
ビニール袋の中で材料をモミモミして作るので
小さなお子さんでも一緒に楽しんで頂けます。



モミモミ モミモミ…

お粉の変化を直に感じることで
指先の感覚をやしなったり

握力を鍛えることができます。



麺棒で平らに伸ばしたら




お楽しみの型抜きタイム。




一度焼いた生地に
アメ玉を入れて溶かすのですが

何色を選ぼう・・・
色彩感覚を育てます。




クッキーの焼き時間には
ワクワクのおやつタイム◎




普段のレッスンには(絶対に!?)ない
休憩時間を満喫中~


ずっと給食を作ってきたので、先生、大量に作るのは得意です(^^)v




焼き上がりをパクり!




こんなに上手にできたよ~♪




Yくんが、先生にも
クッキーをプレゼントしてくれました。

自分の作ったものが、誰かを
笑顔にするなんて
とっても素敵なことだね!


(Yくん、ありがとう♪)




そうそう、この日は
青空キッチンのメンバーが
とっても頼もしかったんですよ。


先生がおもてなしの用意や
お母さん方とお話ししている最中

ピピピピ・・・
鳴っているタイマーを止めてくれたり

『冷蔵庫から(クッキーの)生地出してくれる?』
『次の子の分のお粉、量っておいてー』

サッと動いて
先生のことを助けてくれたんです。


 

うち(青空キッチン)の子たち、すごい!


先生は、その様子を見て
とっても誇らしく思いました。

おうちでも、こんなふうに
お母さんのこと助けてあげてね!

 

青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます


青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


ピーマン嫌いも克服!? オムライスレッスン

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校


5月3週のメニューは
「オムライス」

土鍋で炊いたチキンライスが絶品★
なんです。



レッスン前に

「ピーマン嫌~」「きらいーー!」
「切りたくなーい (。>д<)」

なんて言っていたこちらの3人娘が



おいし~い!!
と大絶賛で完食するくらい!

なんです◎


ピーマンは
その苦味が苦手というお子さんが多いですが

炊き込むことで、やわらかく甘味が増しますし

かつ、一緒に加えたバターが
ピーマンの表面をコーティングすることで
苦味が緩和され食べやすくなります。


緑のお野菜は嫌!というお子さんでも
炊き上がりは
ピーマンがしなっとして色も薄くなり

緑の印象がやわらいで
お口に入れるまでのハードルが下がったりするんですよ (^^)




今回は、ひとり1個ずつ卵を割って
フライパンで焼くのにも挑戦!




フライパンがちゃんと温まったか
確認する方法もお勉強しました。




卵を流し入れたら
ぐるーーっと丸く広げてね!




チキンライスを包みます♪




お楽しみの仕上げ★



ケチャップを使って
お母さんやお友だちの顔を書いてくれた子
自分のイニシャルを書いてくれた子

思い思いのオムライスが
完成しました☆



一般的にはオムライスって、
子どもが大好きな食べ物
のイメージがあるじゃないですか。

でも、中には
「オムライス自体が苦手」
というお友だちもいて、ちょっと意外だったんです。

卵にくるまれていて
中身が見えないから苦手、と言う子もいれば

白いご飯が好きすぎて
味の付いたごはんは好きじゃない
なんていう子も。


おそらくこれらは
食べる経験を重ねていくうちに
徐々に改善されていくと思うのですが

子どもの苦手にも
いろんな理由があるんだな、と感じた
今回のオムライスレッスンでした。




青空キッチンで、楽しみながら
苦手克服してみませんか?


青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

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缶詰から学べること


子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校



5月のおやつメニューは
「パイナップルバターケーキ」

教室の中が甘~い香りで
いっぱいになりました。



パイナップルは缶詰のものを使用したのですが

最近ではこういう
プルトップ式のものが主流になっているため

写真にあるような
缶切りを使ったことがない若者
(子どもに限らず)
って、すごく多いんです。




せっかくなので、小学生さんには
缶切り体験をしてもらいました。



缶切りの使い方はもちろん
開けた缶のふちは手を切りやすく危ないことなど

お料理とは直接関係ありませんが
めったにない機会ですものね。



缶の中には美味しそうなパイナップル
ミニオンになった!とSちゃん。子どもの発想って、自由でおもしろい◎



缶のパッケージにも注目★
いろいろな情報が書いてあることが分かります。



輪切りに注目した子は
『丸い輪っかみたいな切り方でしょ?』
と、レッスンで習った切り方の復習を。

フィリピンって国、知ってるよという子は
世界地図でフィリピンの場所を調べてみたり。


このパイナップルがフィリピンから
やって来たことを知った子どもたちに
フィリピンって暑い国?寒い国?
と質問すると

大きな声で『暑い国!』

じゃあ、パイナップルは暑い場所で育つんだ!



こんなふうに、缶詰ひとつから
子どもたちのいろんな興味を引き出すことができるんですよ(^^)



缶詰でひととおり学んだあとは
お楽しみのケーキ作り♪



焼き上がりに表面にシロップを塗ることで乾燥を防ぎ、ケーキがしっとり美味しくなるんです☆




みんな、いい笑顔(^∇^)



おやつレッスンを受けられるのは
青空キッチンの月3回コースに通ってくれている生徒さんの特権。

楽しみながらいろんなことが学べて
美味しいおやつまで食べられる。

興味のある方は
ぜひ一度、体験してみて下さいね!


 

青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

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子どもの好き嫌い克服のカギ

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう!
青空キッチン武蔵浦和校


5月のおやつレッスンは
「パイナップルバターケーキ」

生地の中にもパイナップルを混ぜ込んだ
甘さと酸味がやみつきになるケーキです。

ところが・・・
パイナップルは苦手だというYくん。

(完成したケーキはお持ち帰りかな・・・?)
そんなことを考えながらのレッスンスタートでした。



まずはパイナップルを切ります。

「パイナップルは4等分にする」
とレシピには書いてありましたが

彼にはあえて
Yくんの好きなように切っていいよ
と言いました。

苦手食材でも、自由にふれ合うことで
楽しいというプラスのイメージを持ってくれるかもしれない。

パイナップルとの距離が縮まるかもしれない。

そう思ったからです。



三角形パイナップル~♪



自由に切ってくれたパイナップルは
型に流した生地の上に飾るのですが

たまたま1個だけ余ってしまったんです。

半分に切るかな?どうするかな?
と思っていると

・・・ぱくっ!

Yくんのお口に入っていきました。


あれれ~??
甘くておいしいよ~??




多分、Yくんが知っているパイナップルは
生のパイナップルだったんでしょうね。

(今回使ったのは、シロップ漬けになっている缶詰のものでした)


たまたま熟していないものを口にしてしまったとか

何か甘いものを食べたあとだったから
酸っぱく感じてしまったとか

繊維が歯にはさまって不快だったとか

何かしらの嫌な記憶が
彼の苦手を作ってしまったのでしょう。


だけど、
こんなふうにひょんなことから
「苦手」が「好き」に変わることもあるんです。



パイナップルが美味しいことが分かったら
焼き上がりが待ち遠しくて仕方ありません♪



『Yがパイナップル食べてる~♪』 と、お母さんは感動しきりでした(^^)



果物は他にも種類がたくさんありますから
パイナップルが食べられなくても
そんなに困ることはないかもしれません。

けど、食べられないよりは
食べられた方が
この先の人生、きっと楽しいです。

Yくんの世界がより豊かになるはず。


今日もひとつ苦手克服。
やったね!!

青空キッチンでは、

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