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ピーマン嫌いも克服!? オムライスレッスン

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校


5月3週のメニューは
「オムライス」

土鍋で炊いたチキンライスが絶品★
なんです。



レッスン前に

「ピーマン嫌~」「きらいーー!」
「切りたくなーい (。>д<)」

なんて言っていたこちらの3人娘が



おいし~い!!
と大絶賛で完食するくらい!

なんです◎


ピーマンは
その苦味が苦手というお子さんが多いですが

炊き込むことで、やわらかく甘味が増しますし

かつ、一緒に加えたバターが
ピーマンの表面をコーティングすることで
苦味が緩和され食べやすくなります。


緑のお野菜は嫌!というお子さんでも
炊き上がりは
ピーマンがしなっとして色も薄くなり

緑の印象がやわらいで
お口に入れるまでのハードルが下がったりするんですよ (^^)




今回は、ひとり1個ずつ卵を割って
フライパンで焼くのにも挑戦!




フライパンがちゃんと温まったか
確認する方法もお勉強しました。




卵を流し入れたら
ぐるーーっと丸く広げてね!




チキンライスを包みます♪




お楽しみの仕上げ★



ケチャップを使って
お母さんやお友だちの顔を書いてくれた子
自分のイニシャルを書いてくれた子

思い思いのオムライスが
完成しました☆



一般的にはオムライスって、
子どもが大好きな食べ物
のイメージがあるじゃないですか。

でも、中には
「オムライス自体が苦手」
というお友だちもいて、ちょっと意外だったんです。

卵にくるまれていて
中身が見えないから苦手、と言う子もいれば

白いご飯が好きすぎて
味の付いたごはんは好きじゃない
なんていう子も。


おそらくこれらは
食べる経験を重ねていくうちに
徐々に改善されていくと思うのですが

子どもの苦手にも
いろんな理由があるんだな、と感じた
今回のオムライスレッスンでした。




青空キッチンで、楽しみながら
苦手克服してみませんか?


青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


缶詰から学べること


子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校



5月のおやつメニューは
「パイナップルバターケーキ」

教室の中が甘~い香りで
いっぱいになりました。



パイナップルは缶詰のものを使用したのですが

最近ではこういう
プルトップ式のものが主流になっているため

写真にあるような
缶切りを使ったことがない若者
(子どもに限らず)
って、すごく多いんです。




せっかくなので、小学生さんには
缶切り体験をしてもらいました。



缶切りの使い方はもちろん
開けた缶のふちは手を切りやすく危ないことなど

お料理とは直接関係ありませんが
めったにない機会ですものね。



缶の中には美味しそうなパイナップル
ミニオンになった!とSちゃん。子どもの発想って、自由でおもしろい◎



缶のパッケージにも注目★
いろいろな情報が書いてあることが分かります。



輪切りに注目した子は
『丸い輪っかみたいな切り方でしょ?』
と、レッスンで習った切り方の復習を。

フィリピンって国、知ってるよという子は
世界地図でフィリピンの場所を調べてみたり。


このパイナップルがフィリピンから
やって来たことを知った子どもたちに
フィリピンって暑い国?寒い国?
と質問すると

大きな声で『暑い国!』

じゃあ、パイナップルは暑い場所で育つんだ!



こんなふうに、缶詰ひとつから
子どもたちのいろんな興味を引き出すことができるんですよ(^^)



缶詰でひととおり学んだあとは
お楽しみのケーキ作り♪



焼き上がりに表面にシロップを塗ることで乾燥を防ぎ、ケーキがしっとり美味しくなるんです☆




みんな、いい笑顔(^∇^)



おやつレッスンを受けられるのは
青空キッチンの月3回コースに通ってくれている生徒さんの特権。

楽しみながらいろんなことが学べて
美味しいおやつまで食べられる。

興味のある方は
ぜひ一度、体験してみて下さいね!


 

青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます


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子どもの好き嫌い克服のカギ

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青空キッチン武蔵浦和校


5月のおやつレッスンは
「パイナップルバターケーキ」

生地の中にもパイナップルを混ぜ込んだ
甘さと酸味がやみつきになるケーキです。

ところが・・・
パイナップルは苦手だというYくん。

(完成したケーキはお持ち帰りかな・・・?)
そんなことを考えながらのレッスンスタートでした。



まずはパイナップルを切ります。

「パイナップルは4等分にする」
とレシピには書いてありましたが

彼にはあえて
Yくんの好きなように切っていいよ
と言いました。

苦手食材でも、自由にふれ合うことで
楽しいというプラスのイメージを持ってくれるかもしれない。

パイナップルとの距離が縮まるかもしれない。

そう思ったからです。



三角形パイナップル~♪



自由に切ってくれたパイナップルは
型に流した生地の上に飾るのですが

たまたま1個だけ余ってしまったんです。

半分に切るかな?どうするかな?
と思っていると

・・・ぱくっ!

Yくんのお口に入っていきました。


あれれ~??
甘くておいしいよ~??




多分、Yくんが知っているパイナップルは
生のパイナップルだったんでしょうね。

(今回使ったのは、シロップ漬けになっている缶詰のものでした)


たまたま熟していないものを口にしてしまったとか

何か甘いものを食べたあとだったから
酸っぱく感じてしまったとか

繊維が歯にはさまって不快だったとか

何かしらの嫌な記憶が
彼の苦手を作ってしまったのでしょう。


だけど、
こんなふうにひょんなことから
「苦手」が「好き」に変わることもあるんです。



パイナップルが美味しいことが分かったら
焼き上がりが待ち遠しくて仕方ありません♪



『Yがパイナップル食べてる~♪』 と、お母さんは感動しきりでした(^^)



果物は他にも種類がたくさんありますから
パイナップルが食べられなくても
そんなに困ることはないかもしれません。

けど、食べられないよりは
食べられた方が
この先の人生、きっと楽しいです。

Yくんの世界がより豊かになるはず。


今日もひとつ苦手克服。
やったね!!

青空キッチンでは、

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健康な体づくりの礎を築きます


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衣のつけかた、正しく説明できますか?

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5月1週のメニューは
みんな大好き「コロッケ」です。




じゃがいもを潰したり
挽き肉を炒めたりと
盛りだくさんの工程でしたが、

みんなよく頑張っていましたよ★



コロッケのタネをかわいいハートの形にした子も♪



今回のレッスンの目玉は
なんといっても、この「衣つけ」

お母さんから
『しっかり教わって来てね!
 (そしてお母さんに教えてね)』

なんて発破をかけられて
レッスンに臨んだ生徒さんもいました(^^)


衣をつけるときのポイントは
右手と左手を使い分ける事です。


①コロッケのタネに小麦粉をはたいたら

右手を使って卵にくぐらせます。





パン粉の上に乗せたら
左手でパン粉をまぶします。



こうすることで、
手がパン粉まみれになるのを防ぎ

同時にパン粉の節約にもなるんです。



衣つけは、一年前のアジフライレッスンで経験済みのYくん。
手の使い分けも難なくクリア!



油で揚げたら
サックサクのコロッケの完成です♪



青空キッチンのコロッケは
挽き肉を炒める時点で下味をつけてあるので
ソースがなくても美味しく食べられます。

そうすることで

ソースをかけすぎて素材の味が分からなくなったり
塩分の摂りすぎを防ぐこともできますよ☆



揚げたてのコロッケは
カリカリッ サクサクッ
おいしい音が聞こえてきます。

頑張った分、いっそうおいしく感じるね!



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子どもの日/料理で日本の行事を知る

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5月5日は子どもの日ですね。

いろんなご馳走を用意して
お子さんの成長をお祝いするご家庭も多いのではないでしょうか。


青空キッチンでは
こんなにかわいいお料理で
子どもの日(端午の節句)についてお勉強しました。


鯉のぼりの形のサンドイッチです。

薄く切ったきゅうりとイチゴが
ちょうど鯉のぼりのウロコのようですね!



武蔵浦和校では最年少、4才になったばかりのMちゃんです。飾りつけがとっても上手です♪


子どもの日って、何する日?
と聞くと

こいのぼりを飾る日!
あと、カブトも!
お風呂に入る日!(菖蒲湯のことです)

いろんな答えが出てきて、ちょっとビックリ。

おいしい、おいしい「かしわ餅」のことも
忘れないでね★



きゅうりは半月切りに。
幼児さんだって、
ちゃんとひとりで切れるんです。




パンにバターをぬります。
やさしくぬらないとパンがつぶれちゃうよ、
気をつけて☆





具材をはさみます。

サンドイッチのパンって、じつは正方形ではないんですよね。

どっち向きに乗せたらピッタリ重なるか、
大人からすれば当たり前のことでも
子どもにとっては大きな発見なんです。

パンの縦と横の長さが違うこと

自分で気がついて
上手に重ねることができたら

たくさん、たくさんほめてあげて下さい!





どうやって切ったら
鯉のぼりの形になるかな??





しっぽを三角に切り取って
きゅうりとイチゴを飾ったら




たくさんの鯉のぼりサンドイッチが
完成しました!






小学生さんは「五節句」についてもお勉強。



レッスン時間内に、すべて暗記しちゃったMちゃん。すごい!



日本には四季があります。

季節の節目ごとに健康を願ったり
神様にお供えものをして感謝をしたり

昔から受け継がれてきた習わしがあります。


ともすれば忘れがちになる現代ですが、
時代が平成から令和に変わっても

先人たちの想いを、お料理と共に
子どもたちに伝えていきたいなと思います。

 

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