子どもの食育でいちばん大切なこと

青空キッチンの食育で
いちばん大切にしていること。

それは・・・

お料理が上手になることでもなければ
野菜の名前を覚えることでも
栄養について学ぶことでもありません。


いちばん大切なのは

「楽しいこと」



土曜日の幼児クラスには
3人の生徒さんがいます。




この日作ったのは
トマトソースのスパゲティ


最近、このクラスのお友だちは
「数」が流行っているようで(笑)

まな板の上のトマトを見て、さっそく
『1、2、3、4個!』
大きな声で数えていました。



ハムも切ったよ♪



この後、切った具材を
フライパンで炒めるのですが

ひとつのフライパンを囲み
みんなで交代しながらお料理を完成させていきます。


幼児クラスに限らず
(タイマーを使い)『○○秒で交代ね』
『10数えたら代わろうね』

などとすることが多いのですが


この日の彼らは
「フライパンでジュージューしたい」
気持ちより

「たくさん数えたい」
気持ちの方が強かったようで^^;


『10で交代』と言っても
「じゅーいち、じゅーに、じゅーさん・・・」
止まりません・・・


「もっと速く数えられるよ!」
と言わんばかりに各々が

「1、2、3、4、5、6、7、8・・・」
早口で数え始めたりして


今がいくつなのか、
あとどれ位で交代なのか
全く分からない状態に・・・

でもみんな、とっても

楽しそう



結局、後半は ほぼほぼ先生が炒め
その間、なんと!100を超えるまで
みんなで数を数えてくれました。

(100まで数えられるなんて、スゴイ!)



知らない人が見たら
『えー、お料理してないじゃん!』

なんて言われてしまいそうですが

いいんです。
青空キッチンは食育教室だから。



お家でも、ありませんか?

子どもさんが
「おやつ作りたい!」
「お手伝いする〜」

と言うので、いろいろ準備して
一緒に始めたはいいけれど

途中で他のことに気を取られて
結局 お母さんが作るんじゃん!

・・・みたいなこと。


まだ小さいうちは仕方がありません。
いろんなことに関心をもつお年頃ですし

そもそも幼児さんの集中力は
もっても10分くらいです。

食に興味を示してくれただけでも
ひとまず、よし!

・・・として、
その日はお子さんと一緒に
食べることを楽しんじゃって下さい♪


お子さんにとってそれは

「お母さんとお料理した」
「一緒に食べた。嬉しかった。」

楽しい記憶としてしっかり残ります。
立派な食育です!




スパゲティをフォークでくるくるするのを一生懸命がんばっています(^^)



自分たちで作ったスパゲティ


ちょっと得意げなお顔がかわいいですね。


お家ではあまり野菜を食べない
というYちゃんも
おかわりをして、しっかりお野菜も盛り付けていました。



その様子を見ていたお母さんが言ってました。

『こんなに(野菜を)食べてくれて
 お母さんは嬉しいよ』

ね?
ちゃんと食育になってるでしょ?


 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


子どもの食事時間を楽しくする魔法

食が細い子や
食にあまり興味を示さない子が
どうやったら食べることに関心を持ってくれるか・・・

飾り切りもそのひとつの方法だと思います。



青空キッチンの生徒さんが
ウインナーの飾り切りに挑戦しました。

小さい頃のお弁当に
お母さんが作ってくれたことはあっても

自分でやってみるのは
案外はじめてだったりしますよね^^




細かい部分はキッチンばさみを使うと
お子さんでもやりやすいです。




さっと茹でると…



『わぁ!足が広がった〜』


こちらは見事なカニさんですね。
4年生のTくん作です。



普段はなかなか
写真を撮らせてはくれないTくんですが
(恥ずかしいお年頃なんでしょうね)



上手にできたのが嬉しかったのかな。

『手だけならいいよ』
とわざわざ手のひらに乗せて見せてくれました(笑)



今回は定番の「タコさん」と「カニさん」
の作りかたを練習しました。

当たり前ですが、口に入れれば
普通にウインナーの味がします。

食べれば一緒。

でも、いつもと見た目が変わることで
なんだか特別感が増す。
ワクワクする。
ちょっと食べてみたくなる。

これも、子どもさんに
食べることに興味をもってもらうための
ひとつのアプローチ方法かなと思います。





ちなみにこちら、
私が以前作ったウインナー動物園。

小さなお子さんやお母さん方が
楽しそうに眺めていってくれたなぁ。

イオンのクッキングステーションが
お休みになってはや半年。

再開したら、また
ウインナーの飾り切り教室でもやりますかね^^


 

空キッチンでは、

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青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

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2020ハロウィン単発★かぼちゃのモンブランを作ろう!【終了しました】

子どもの食育教室/料理で楽しく学ぼう
青空キッチン武蔵浦和校


10月に入ると街はハロウィン一色ですね^^

でも今年ばかりは
「みんなでパーティ!」
・・・という訳にはいきそうにありません。

せめてものお楽しみに
かぼちゃのスイーツ作りなんていかがでしょう。

おいしいスイーツが食べられるうえ
食育にもなっちゃう
とってもお得な限定レッスン♪
今年は少人数での開催とさせて頂きます。


お申し込みはこちらから
 → 2020ハロウィン単発★かぼちゃモンブランお申込みフォーム


 かぼちゃのモンブラン

 



マフィン型にスポンジを焼き
生のかぼちゃからモンブランクリームを作ります。

専用の口金でクリームを絞れば
気分はもうパティシエさん!?

焼き待ち時間には、みんなで
食べ物ビンゴをして遊びましょう★


お持ち帰り:かぼちゃのモンブラン2個&ハロウィングミ
ご試食用はグラスに盛り付けをします。自由な飾りつけを楽しんで下さいね。

 

【日時】10/18(日) 10:00〜 

    10/18(日) 13:00〜 

    10/25(日) 10:00~ 

    10/25(日) 13:00~  

        10/26(月) 16:00~   

    10/29(木)  16:00~ 残3

        10/30(金)  16:00~ 

        10/31(土)  14:00~ 

   お申込み多数のため日程追加しました。 

【料金】2,400円(材料費込)

【定員】4名

 

3歳~小学6年生までのお子さんが対象です。
※未就学のお子さんは、保護者様の付き添いをお願いします。

レッスン時間は90分程度を予定しておりますが
多少前後する場合もございます。ご了承下さい。

【持ち物】
エプロン・手拭用のタオルをご持参下さい。
ケガ防止のため、靴下の着用をお願いします。

※マスクの着用にご協力下さい。

 

【お申込み方法】
青空キッチン武蔵浦和校LINE公式アカウントにご登録いただいている方は
LINEより直接お申込み頂けます。
ご希望の日時をお知らせ下さい。

または下記申し込みフォームより、
必要事項を入力の上お申し込み下さい。
2020ハロウィン単発★かぼちゃモンブランお申込みフォーム

Let`s cooking !


ゼリー作りは算数の時間!?

こんなお洒落なゼリーが自分で作れたら
なんだか嬉しくなっちゃいますね!



青空キッチンのおやつレッスンで
「レインボーゼリーカップ」を作りました。



おやつレッスンでは、計量をしたり
等分に分けたりする機会が多いです。

こちらの小学2年生コンビ、
ちょうど算数で「ml」の勉強をしているんですって。

ひとり100mlのジュースを
それぞれ二人分量ります。



『100×2だから、200mlでしょ』
『知ってるよ、ミリリットル習ったもん
 簡単、簡単!』

どことなく自信満々で計量する姿が
かわいくてかわいくて♡


学校で習ったことが実践で活用できる。

そんな気付きが得られれば
学習の意欲も増しますね^^



砂糖はしっかりすり切って…計ったジュースはお鍋で火にかけ、ゼラチンを溶かします。




今回のゼリー作りで
いちばん盛り上がったのは、ここ!

バットで冷やし固めたゼリーを
思いっきりクラッシュ!!



『ぷるんぷるんしてる〜』
『キラキラして宝石みたい♪』


カップに流して固めただけでも
もちろんおいしいゼリーはできますが

青空キッチンのレシピは
子どもたちが夢中になれるポイントを
しっかり抑えているんです(^^)



クラッシュしたゼリーは
仲良く半分こに。

2つに分けたうちのひとつを
1/2」とも言うよね!




オレンジとぶどうの2色のゼリーは
まるでハロウィンカラー。
この時期にぴったりのおやつが完成です。



2人ともキレイに飾り付けできました♪


 

空キッチンでは、

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包丁でチャレンジ!果物の皮むき練習法

包丁でリンゴや梨の皮をむく。
お子さんが何歳くらいから任せられるでしょう?


青空キッチンのおやつレッスンでは
包丁を使った皮むきの練習もします。

こんな感じに^_^



こちらの写真は通学歴も長い
高学年クラスの生徒さんなので
比較的安心して見ていられますが

これをお家で実践するとなると
お母さん方にはドキドキハラハラかもしれませんね。



リンゴはやや硬めなので
初めての皮むき練習には
キウイフルーツをおすすめします。



キウイは1〜2cm幅の輪切りにします。

包丁は根本の方を握り
皮に右手の親指を添え
矢印の方向に
親指で皮を引っ張るよう動かします。

包丁を動かすのではなく
あくまでも皮を引っ張り
キウイを動かすことを意識してみて下さい。



キウイフルーツは実がやわらかく
スプーンや食事用のナイフでも 
スルッとむくことがでるので

包丁でチャレンジする前に
そういったもので感覚を掴んでおくのも良いと思います。



9月のレッスンでは、小学生さんは
梨の皮むきに挑戦しました。



高学年クラスさんは
初めて丸いままの果物の皮むきです。

梨もリンゴよりは実がやわらかいので
むきやすい部類ではありますが
やっぱり緊張はしますね。


むき終えた時のこの笑顔♪
緊張からの開放感と
やり切った達成感が伝わってきます。



こんなに長くむけた〜!さすがは6年生さん^^


くし型に切り種を除けば
見慣れた梨の形になってきました。



『お母さん、いつも梨むくのこんなに大変だったんだ〜』

そんな感謝の気持ちも持てたようです。



低学年クラスの生徒さんは
このくし切りの状態からスタートします。



これだとサイズ感が分かりづらいので
下のリンゴの写真をご覧下さい。



リンゴを4つ割りにしたものを
更に4等分にしています。

かなり薄めのくし切りですが
練習の時は、包丁で1回で
むききれるくらいの幅にしてあげると
お子さんでもやりやすいです。

この時も包丁を動かすのではなく
右手の親指で皮を引っ張るイメージを
忘れないで下さいね。



特に1、2年生さんは
まだ動きもぎこちなく
思わず手なり声なり出てしまいそうになるのですが

何度か繰り返しているうちに
自然とコツをつかんできます。


この皮むきがあるレッスンの時は
先生も内心ハラハラしています。でも

子どもたちを信じる!
この子たちはきっとできる!

大人が不安に思っていると
子どもたちはそれを感じとったりしますからね。

信じて見守ること
これが一番大切なことかもしれません^^




 

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