子どもの優しさがうれしい♡チョコレートレッスン

チョコレートは何からできているでしょうか?

『カカオ!』



武蔵浦和校の近くにはロッテの工場があるのですが


  パイの実やコアラのマーチを作っています
  カカオ100%の苦味も味見させてくれます^_^



この辺りに住んでいる子は一度や二度
工場見学に行ったことがあるんじゃないかな。
ほとんどの子が答えを知っていました。



青空キッチン1月のおやつメニューは
来月のバレンタインに向けて
「チョコ大福」&「いちごデコチョコ」



チョコレートの甘〜い香りに包まれた
幸せ♡
なレッスン時間でした。


チョコ大福は
皮の部分ももちろん手作り。



あるものを使うと、
あっという間にできちゃいます。


包むのはちょっと大変。

引っぱりすぎると皮が破けちゃうし
ずっと持ってると中のチョコが溶けてあふれてきちゃう。



『あ〜(上手に包めなくて)悔しい!
 家でもう一度やる!
 お母さんに作ってあげる〜』

自分のためでなく、お母さん
というところがジーンときてしまいます。




チョコレートでおなかをいっぱいにしてはいけませんからね

小学生さんはお持ち帰り用に
かわいくラッピング。





高学年クラスのMちゃんは

『お母さんは白が好きだから』と
お持ち帰りのチョコ大福には白のカップを選びました。



お母さん想いだね(^^)




レッスンが終わり、
テーブルの上に散らばった
チョコやらココアパウダーやらを見て

『先生、掃除が大変だね。』
なんて声をかけてくれたやさしい子もいました。

明日は幼児クラスのレッスンがあるから
もっと散らかって大変だよ。と言うと

『大変なのに、どうしてそんなにニコニコしてるの?』

と不思議そうな顔をしていました。




だってね…




こーんなに幸せそうなお顔が見られるんだもん♡



みんな大好きチョコレート。
甘くておいしい心のおやつ。

でも!くれぐれも
食べすぎには注意⚠
ですからね〜


 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


『プロジェクターを買おう!』 プロジェクト

ずっと悩んでいました。

ミートミート白幡の
レシート還元キャンペーンで寄付して頂いたお金…何に使おう?



やっぱり、協力してくれた皆さんに
還元したいから

みんなに参加してもらえる
ワークショップでも開催する?

教室で使える調理器具…じゃ
使える人が限られちゃうし。



いろいろ考えた結果…


 
プロジェクターを買う!
 

というのはどうでしょう?



いつか上映会ができる事を夢見て買った、スクリーンカーテン♡



調べたところ、家庭で使える
ホームプロジェクターなら
数万円で買えそうです。


食育講座に活用するもよし
みんなで映画鑑賞するもよし


映画鑑賞する時に食べるポップコーンは
もちろん自分たちで手作りね!

 
そうだ!
プロジェクターにしよう!
 
 

目標金額は、2万円です。
前回寄付して頂いた金額が5,108円ですから
あと1万4,892円。


ミートミート白幡では現在
レシート還元キャンペーン
12月〜3月のクールを開催中です。

みんなでレシートを投函して
映画上映会をしよう!

子どもたちの明るい未来のため
ご協力よろしくお願いいたします★



 

空キッチンでは、

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知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 


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富山県ってどこ?ぶり大根から学ぶたくさんのこと

青空キッチン
新年最初のレッスンは「ぶり大根」

ぶり大根は、農林水産省認定
【農山漁村の郷土料理100選】
にも選ばれている
富山県の郷土料理です。


今でこそ北陸新幹線が開通していますが
さいたま人にとって
富山県は馴染みの少ない場所かもしれません。

なので、まずは
富山県がどこにあるか探してみよう。



こうして見ると、埼玉県には海がないのがよく分かるね!



小学生さんには
ぶり大根は何県の郷土料理でしょうか?

というクイズからスタート。


「北海道?」ざんねん!
「新潟?」お、近づいた!!
「広島!?」あ〜、行きすぎた〜


日本地図の勉強をするのは
小学校の4年生ですから
まだ分からない子がいても当然ですし

場所と県名が一致していなかったりもします。


けど、間違っていたとしても
自分が思ったことを
みんなの前で大きな声で発表できるってすごいことですし

自分が住んでいる以外にも
いろんな県があるんだって知る事ができます。


今のうちに地図に親しみをもっておくと
実際に勉強がはじまった時のハードルが
少し下がりますね。




ぶりはさっと湯通しして臭みをとります。

この下処理は
ぶり大根がおいしくなる魔法☆


熱湯をくぐらせたぶりは
網ですくって冷水に放つのですが

幼児さんたちは、金魚すくいならぬ
「ぶりすくい」が
楽しくて仕方なかった様子です(^^)



大根は乱切りに



みんな、
いろんな切り方を覚えてきましたね。


調味料を計るのはみんなで協力。




生姜をすりすり。
ぶり大根が作れる年少さん、カッコいい★




落し蓋も登場!




ごはんが左、汁が右。
 
配膳の仕方も身についてきました。




今回のレシピには
美味しいぶり大根を作るためのヒミツが
たくさん隠されていました。


(子どもたちよりお母さん方のほうが目からウロコだったようです^^)


地図の勉強、切り方の勉強・・・

ちょっとだけ、会社の組織の勉強(笑)
 ↓



今週も、たくさんお勉強したね。
みんなよく頑張りました◎


 

空キッチンでは、

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お手伝い好きな子どもを育てる方法

昨年の年末、
小学1年生のMちゃんママから
うれしいメッセージを頂きました。



青空キッチンで
いろんな事が出来るようになったMちゃん。

お料理やお手伝いを常にやってくれるようになり、
とても心強い助っ人になっています。

お料理の楽しさを教えて頂きありがとうございます。




青空キッチンのオープン時から
通ってくれているMちゃんですが

体験レッスンの時はまだ
保育園の年長さんになったばかりでした。


「青空キッチンに通ってもらって
 あと2、3年もたてば
 お母さんの強い味方になってくれますよ」

とお話させてもらったのを覚えています。



幼児クラスの頃。まだあどけなさがありますね〜




小学生になった今、
先生の想像よりはるかに早く
お母さんのことを助けてくれるようになったんですね。


Mちゃんのお家はご両親ともにお仕事をされています。

お父さんはいまお仕事の関係で
お家を空ける日がほとんどだそうですから

Mちゃんと一緒に食事の支度ができることは
お母さんにとって精神的にも
支えになっているのではないかしら。






こちら、
現在の幼児クラスの年長さんたちです。



4月からは小学生。青空キッチンでも
低学年クラスに進級するため
食器の洗い物の練習を始めました。

ちょうど2人は、洗い物がしたくて
仕方がないお年頃(笑)


思う存分やらせてあげたいのはやまやまですが
正直、次のクラスの準備で余裕がない時もあります。

子どもって水が大好きですから
ちょっと目を離すと遊び始めたり

そもそも、
完全にキレイに洗うことなんて
まだ出来ませんから
結局は私が最後に洗い直しています。


(お家と違い、他の生徒さんとも共有で使うものなので…お気を悪くされないで下さいね。)



・時間に余裕がない
・遊びはじめる
・かえって手間がかかる

お子さんが「やりたい」と言っても
つい台所から遠ざけてしまう理由にありがちな3つですね。


だけど、この「やりたい」
のタイミングをのがしてしまうと

本当に手伝ってほしい時には
もう見向きもしてくれなくなってしまうんです。


子どもが食に最も興味を示すのは
3歳〜9歳といわれています。


もしお子さんが
「お料理したい」
「ママのお手伝いがしたい」
と思っているのなら

「もう少し大きくなってから」
「まだ早い」と考えずに

まずは一度、青空キッチンにいらしてみて下さい。

お子さんのキラキラした表情と
近い未来に訪れるであろう頼もしい姿を
想像することができると思いますよ。

 

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食育を届けたい場所

あけましておめでとうございます。

いよいよ2020年ですね!
みなさん、どんな年末年始をお過ごしですか?



私自身を振り返ると
この2年間、割と夢中で走ってきました。


青空キッチンを、子どもの食育教室を
始めるんだと決めてから

お部屋を探し、必要な機材を揃え
看板を作って、チラシを配り…



おかげさまで今では
生徒さんの数はおよそ30人!

全国に50校近くある青空キッチンの中でも
生徒数第3位の超人気校(笑)
となりました。



表彰もされました。へへ♪




子どもたちとお料理するのは楽しいです。

食べることは生きている限り続きますから

今学んでいることが、10年後20年後も
子どもたちの心とからだを支える柱となる。


食育が子どもたちの未来を作る。


ただひたすらに
前を向いて走って来られたのは
子どもたちが見せてくれる
笑顔のおかげかもしれません。



けど、正直なところ
『青空キッチンに行きたい』と言ってくれる子や

『青空キッチンに通わせたい』
と思って下さるお家のお子さんのことは
あまり心配してはいないんです。


自ら、もしくはお家の人が
食に対して興味を示し
子どもの頃から自然に食と関わりを持った子は

大人になって自炊をするようになったり
子どもが産まれたりしてからも
積極的に取り組むことができるはず。


イオンのクッキングステーションに来てくれる子もそうですね。

スーパーにお家の人と買い物に来ているということは
お家で何かしら作ったものを食べるのでしょう。

お惣菜を買うにしても
帰ってから家族と食卓を囲むに違いない。


本当に食育の大切さを伝えなくては
いけない人たちは、もっと遠く。
きっとまだ私の視界には入っていない
もっと遠い場所にいる気がするんです。





塾や習い事に行く前、コンビニで
好きなものを買って軽くすませてしまう子。

家庭環境の影響で、
ひとりで食事をとらざるをえない子。

そもそも、食べることに
興味を示さない子。




2020年は、青空キッチンだけでなく
子どもの食育をもっと外に広げられるよう新しいことにチャレンジするつもりです。

もちろん、青空キッチンもがんばります。
生徒さんが40人になったら
みんなでパーティしましょう♡


今年も『食育教室 青空キッチン』を
どうぞよろしくお願いいたします!


 

空キッチンでは、

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