子どもの好き嫌い克服におすすめの料理

青空キッチン武蔵浦和校
11月は手作りピザからスタートです!



お顔になってる♡



小麦粉こねこね♪
子どもたちが大好きな工程です^^




こねた生地を伸ばして
ソースをぬって…
まるでピザ屋さんみたい!





この日のピザに使った具材は
きのこ&ピーマン(あと、ツナ)



お子さんの苦手率の高い2品ですが
ピザの具として、ソースやチーズと一緒に食べると
意外と食べられる子も多いんです。



レシピには
「ピーマンは輪切りにする。」
と書いてありましたが、
そこはあえて気にせずに…

自分の食べやすい形に切っていいよ
と伝えました。



これ全部、幼児さんがひとりで切ったんですよ^^



細く切る子、小さく切る子

中には
そんなに大きくて大丈夫!?
という子もいましたが

みんな自分で切ったピーマンを
しっかり食べてくれました。



『少し減らしてもいい?』と、自分で食べられる量を考えて盛り付けができたKちゃんも、とっても立派!

 

 



家では食べないものも
青空キッチンでなら食べられる

そんなお子さん、実は多いです。

青空キッチンのお料理は

自分で作ったから(愛着がある♡)
みんなで作るのが楽しかったから
お友だちと一緒に食べるから


いろんな魔法がかかっているんです。


お家に帰ったら
魔法が解けちゃうかもしれない。

また、○○キラ〜イ!
に戻ってしまうかもしれない。

でも大丈夫!
『あの時、食べられた』
『ひとつなら食べられる』

その自信を積み重ねて行くことが大事。

そうやって
成功体験を繰り返していくことで
少しづつ好き嫌い克服につながっていきますよ。


 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


骨付き魚の食べ方、知っていますか?

サンマです!



こうして見ると、漢字で
「秋刀魚」と書くのが納得ですね。

細くて長くて銀色に光ってて
本当に刀みたい!

『サンマソード!』
『魚の呼吸、壱の型!』

子どもたちならではの発想力が
なんとも微笑ましいです^^



青空キッチンのレッスンに
サンマの塩焼きが登場しました。



骨付きのお魚って
食べるのに時間がかかるし
子どもさんは骨を嫌がるし

お家で食べるには
ちょっとハードルが高いかもしれませんね。


給食でもまず出てきませんし。



低学年クラスの生徒さんは
ひとり1/2尾ですが

高学年さんはまるっと1尾。
内蔵を取り出すのにも挑戦してもらいました。



うわぁ!サンマと目が合った!



これからサンマのオペをはじめます(?)





サンマの内臓は食べることもできますが
ちょっと苦いので
今回はキレイに取り出します。



キッチンバサミで切れ目を入れると、やりやすいですよ。

 





低学年クラスの生徒さんも
お魚に触るのにチャレンジ!



『血が出てる〜』『口が開くよ!』
それぞれ発見があったようです。






お魚は頭を左向きに置いてね〜



さて、
おいしそうに焼けた秋刀魚ですが
問題はここから…

骨付きのお魚を食べるには
まず魚の背骨に沿って
お箸でちょんちょん、切れ目を入れます。

そして、上の身を食べ終わったら
骨を外して裏側の身を食べます。

Let's challenge!




この食べ方って、
魚の体の構造が理解できていないと
難しいんですよね。

『(骨付きの魚)食べるのはじめて〜』

という子が大半でしたが
みんな良く頑張っていたと思います。


この日、
たまたま体験レッスンに参加していた
Aちゃんのお母さんは

『家ではやったことがなかった
 貴重な経験ですね』

と言って下さり、その日のうちに
入会を決めて下さいました。



活用する機会は少ないかも知れないけど
知っていて欲しい和食のマナー。

今のうちから学んでおけば
大人になってから恥ずかしい思いを
しなくてすむかも知れませんね。



ちなみに、この日のご飯は
新米を土鍋で炊きました。



お米の粒がつやつやでした(*´∀`*)



レッスン台の上に置かれた土鍋を見て

『やったー!今日は土鍋ご飯だ!』

とくちぐちにする子どもたち。

土鍋で炊いたご飯のおいしさを知っている小学生も、とっても素敵ですね。

 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

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青空キッチンのレッスンが追加で受講できるようになりました

子どもの食育料理教室
青空キッチン武蔵浦和校


青空キッチンの生徒さんにお知らせです。

青空キッチンのレッスンメニューが
追加で受講できるようになりました!



どういうことかというと、

月2回コースで通われている生徒さんの場合
おかずメニュー2品を作り
おやつレッスンは受講することができませんでした。


(お振替の場合を除く)

 

『どうしても今月はおやつも作りたい!』

という場合には
追加料金(2,200円+材料費)
をお支払い頂ければ

追加で受講することが可能になります^^


特に、11月・12月は
おやつメニューがとっても魅力的なんです★

 

12月のおやつも先にお見せしちゃう(≧▽≦)♪
 ↓



気になるメニューがありましたら
お気軽にお声掛けくださいね。



追加受講は青空キッチンに在籍されている生徒さまが対象です。
まだ入会されていないお友だちは
まずは体験レッスンに参加してみて下さいね!

 


青空キッチン武蔵浦和校
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子どもの食育でいちばん大切なこと

青空キッチンの食育で
いちばん大切にしていること。

それは・・・

お料理が上手になることでもなければ
野菜の名前を覚えることでも
栄養について学ぶことでもありません。


いちばん大切なのは

「楽しいこと」



土曜日の幼児クラスには
3人の生徒さんがいます。




この日作ったのは
トマトソースのスパゲティ


最近、このクラスのお友だちは
「数」が流行っているようで(笑)

まな板の上のトマトを見て、さっそく
『1、2、3、4個!』
大きな声で数えていました。



ハムも切ったよ♪



この後、切った具材を
フライパンで炒めるのですが

ひとつのフライパンを囲み
みんなで交代しながらお料理を完成させていきます。


幼児クラスに限らず
(タイマーを使い)『○○秒で交代ね』
『10数えたら代わろうね』

などとすることが多いのですが


この日の彼らは
「フライパンでジュージューしたい」
気持ちより

「たくさん数えたい」
気持ちの方が強かったようで^^;


『10で交代』と言っても
「じゅーいち、じゅーに、じゅーさん・・・」
止まりません・・・


「もっと速く数えられるよ!」
と言わんばかりに各々が

「1、2、3、4、5、6、7、8・・・」
早口で数え始めたりして


今がいくつなのか、
あとどれ位で交代なのか
全く分からない状態に・・・

でもみんな、とっても

楽しそう



結局、後半は ほぼほぼ先生が炒め
その間、なんと!100を超えるまで
みんなで数を数えてくれました。

(100まで数えられるなんて、スゴイ!)



知らない人が見たら
『えー、お料理してないじゃん!』

なんて言われてしまいそうですが

いいんです。
青空キッチンは食育教室だから。



お家でも、ありませんか?

子どもさんが
「おやつ作りたい!」
「お手伝いする〜」

と言うので、いろいろ準備して
一緒に始めたはいいけれど

途中で他のことに気を取られて
結局 お母さんが作るんじゃん!

・・・みたいなこと。


まだ小さいうちは仕方がありません。
いろんなことに関心をもつお年頃ですし

そもそも幼児さんの集中力は
もっても10分くらいです。

食に興味を示してくれただけでも
ひとまず、よし!

・・・として、
その日はお子さんと一緒に
食べることを楽しんじゃって下さい♪


お子さんにとってそれは

「お母さんとお料理した」
「一緒に食べた。嬉しかった。」

楽しい記憶としてしっかり残ります。
立派な食育です!




スパゲティをフォークでくるくるするのを一生懸命がんばっています(^^)



自分たちで作ったスパゲティ


ちょっと得意げなお顔がかわいいですね。


お家ではあまり野菜を食べない
というYちゃんも
おかわりをして、しっかりお野菜も盛り付けていました。



その様子を見ていたお母さんが言ってました。

『こんなに(野菜を)食べてくれて
 お母さんは嬉しいよ』

ね?
ちゃんと食育になってるでしょ?


 

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子どもの食事時間を楽しくする魔法

食が細い子や
食にあまり興味を示さない子が
どうやったら食べることに関心を持ってくれるか・・・

飾り切りもそのひとつの方法だと思います。



青空キッチンの生徒さんが
ウインナーの飾り切りに挑戦しました。

小さい頃のお弁当に
お母さんが作ってくれたことはあっても

自分でやってみるのは
案外はじめてだったりしますよね^^




細かい部分はキッチンばさみを使うと
お子さんでもやりやすいです。




さっと茹でると…



『わぁ!足が広がった〜』


こちらは見事なカニさんですね。
4年生のTくん作です。



普段はなかなか
写真を撮らせてはくれないTくんですが
(恥ずかしいお年頃なんでしょうね)



上手にできたのが嬉しかったのかな。

『手だけならいいよ』
とわざわざ手のひらに乗せて見せてくれました(笑)



今回は定番の「タコさん」と「カニさん」
の作りかたを練習しました。

当たり前ですが、口に入れれば
普通にウインナーの味がします。

食べれば一緒。

でも、いつもと見た目が変わることで
なんだか特別感が増す。
ワクワクする。
ちょっと食べてみたくなる。

これも、子どもさんに
食べることに興味をもってもらうための
ひとつのアプローチ方法かなと思います。





ちなみにこちら、
私が以前作ったウインナー動物園。

小さなお子さんやお母さん方が
楽しそうに眺めていってくれたなぁ。

イオンのクッキングステーションが
お休みになってはや半年。

再開したら、また
ウインナーの飾り切り教室でもやりますかね^^


 

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