骨付き魚の食べ方、知っていますか?
サンマです!
こうして見ると、漢字で
「秋刀魚」と書くのが納得ですね。
細くて長くて銀色に光ってて
本当に刀みたい!
『サンマソード!』
『魚の呼吸、壱の型!』
子どもたちならではの発想力が
なんとも微笑ましいです^^
青空キッチンのレッスンに
サンマの塩焼きが登場しました。
骨付きのお魚って
食べるのに時間がかかるし
子どもさんは骨を嫌がるし
お家で食べるには
ちょっとハードルが高いかもしれませんね。
給食でもまず出てきませんし。
低学年クラスの生徒さんは
ひとり1/2尾ですが
高学年さんはまるっと1尾。
内蔵を取り出すのにも挑戦してもらいました。
うわぁ!サンマと目が合った!
これからサンマのオペをはじめます(?)
サンマの内臓は食べることもできますが
ちょっと苦いので
今回はキレイに取り出します。
キッチンバサミで切れ目を入れると、やりやすいですよ。
低学年クラスの生徒さんも
お魚に触るのにチャレンジ!
『血が出てる〜』『口が開くよ!』
それぞれ発見があったようです。
お魚は頭を左向きに置いてね〜
さて、
おいしそうに焼けた秋刀魚ですが
問題はここから…
骨付きのお魚を食べるには
まず魚の背骨に沿って
お箸でちょんちょん、切れ目を入れます。
そして、上の身を食べ終わったら
骨を外して裏側の身を食べます。
Let's challenge!
この食べ方って、
魚の体の構造が理解できていないと
難しいんですよね。
『(骨付きの魚)食べるのはじめて〜』
という子が大半でしたが
みんな良く頑張っていたと思います。
この日、
たまたま体験レッスンに参加していた
Aちゃんのお母さんは
『家ではやったことがなかった
貴重な経験ですね』
と言って下さり、その日のうちに
入会を決めて下さいました。
活用する機会は少ないかも知れないけど
知っていて欲しい和食のマナー。
今のうちから学んでおけば
大人になってから恥ずかしい思いを
しなくてすむかも知れませんね。
ちなみに、この日のご飯は
新米を土鍋で炊きました。
お米の粒がつやつやでした(*´∀`*)
レッスン台の上に置かれた土鍋を見て
『やったー!今日は土鍋ご飯だ!』
とくちぐちにする子どもたち。
土鍋で炊いたご飯のおいしさを知っている小学生も、とっても素敵ですね。
青空キッチンでは、
楽しく調理体験を重ねながら
知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ
健康な体づくりの礎を築きます
青空キッチン武蔵浦和校
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