食育レッスンを2年続けたサッカー少年
武蔵浦和校の生徒さん
Aくんは小学3年生。
浦和レッズの大ファンで
幼稚園の頃からサッカーをやっています。
青空キッチンには
小学校に上がったタイミングで通い始めてくれたのですが
お姉ちゃんが先に通ってくれていたので
年中さんの頃から顔なじみの子です。
小さいころから知っている分
その成長を見守るみゆき先生は
さしずめ親戚のおばちゃんの気分です^^
お家でもよく
お手伝いをしてくれるそうで
お母さんが動画を送って下さいました。
クリックしてみてね! ↓ ↓ ↓
みじん切り、上手でしょう?
実はこれ
1年前(当時2年生)の動画なので
今ではもっと上手です。
通い始めて1年でこんな風にお手伝いをしてくれるようになったら
お母さんとしては嬉しい限りですね♪
本人も違和感なくキッチンに立っている様子がとても素敵です。
この動画からおよそ1年経った
今年の父の日には、
お姉ちゃんと二人で
「オニオングラタンスープ」と
「カレーコロッケ」を作ってくれたんだとか!
※レシピはもちろん青空キッチンのです^^
もちろん、お母さんが見守りや
お手伝いをして下さったからこそではありますが
小学生の頃から積極的に食に関わり
素材から調理ができるって
彼の将来を考えたときに、すごく頼もしいです。
ひょっとしたら来年の今頃は
サポートがなくても
一人で調理ができるようになっているかもしれないし
青空キッチンのレッスンを続けて
バランスよく食べる力が身に付いて
体つきもしっかりしてくるかもしれない。
サッカーの練習後
お菓子やゼリー飲料で空腹を満たす子もいる中
Aくんは補食としておにぎりを選ぶようになり
更に体づくりは進む…
で、どこかのクラブチームからお声がかかって
本格的にサッカーの道を歩み
10代の後半で海外移籍。
食事は自分で管理するため基本は自炊。
小学生時代を思い出しながら
異国の地でみじん切りをする…
と、後半はだいぶ私の妄想が入りましたが(笑)
スポーツに力を入れている子にとって
自分の食べるものを自分で用意できるって
ものすごいアドバンテージです。
まだ自分で作れない年代にしても
適切に選ぶ力(食選力)はあった方がいい。
さすがに海外移籍は飛躍しすぎですが
チームで遠征に行くような機会はそう遠くなく訪れます。
急きょコンビニで食事を調達しなくてはならないような状況も考えられる。
そんな時に
菓子パンやカップ麺を選ぶ子と
おにぎりやヨーグルトを選べる子
おのずとパフォーマンスにも差が出てくると思いますよ。
さて、
Aくんがこの先どんな道を選ぶのか
まだ分かりませんが
いま学んでいる食育は
絶対に無駄にならないし
きっとAくんを支えてくれるはず。
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