魚だって食べられる!子どもの好き嫌い克服法

今が旬のアジを使った
「アジのさんが焼き」を作りました。

武蔵浦和校では初登場のメニューです^^



小学1年生さんが作ったとは思えない、ステキなお弁当♪

 


「さんが焼き」とは
千葉県の郷土料理「なめろう」を
日持ちがするように火を通したものです。

今回は、アジの身を
フードプロセッサーですり身のようにし
味付けをしてフライパンで焼きます。






子どもさんの好き嫌いの理由には
様々あると思いますが

こと魚に関していえば「骨」が
ダントツ1位の理由ではないでしょうか。


骨があるから食べるのに時間がかかる

お魚を食べた時にチクッとした嫌な記憶がある

骨取るの、めんどくさ〜い!



好き嫌いの原因って
決して味だけではないんですよね。



だったら、苦手の元を
取り除いてしまえばいい!

…という訳で
今回はアジの中骨を抜くのに挑戦です!



3枚におろしたアジの身を
中心に沿って指でなぞると

『チクチクする!』

骨があることが分かります。


見つけた骨はピンセットで
一本一本抜いていきます。



こんなに抜けたよ!

 


本来、アジの中骨は
火を通せば食べられるのですが

自分で骨を抜き
『チクチクしない』ことを確認し
お口に入れても大丈夫!

と認識することで
魚が苦手なお子さんでも
(魚を)口に運ぶまでのハードルが
ぐーーんと下ります。




ちょうどこの週は幼児クラスに
体験レッスンのMちゃんが来てくれていました。

完成したさんが焼きを
パクパク食べる様子に

美味しいね〜
なんて声をかけていたのですが

 

※武蔵浦和校では感染症対策のため試食は一時休止しておりますが
 入会のお手続きの間もう待ち切れない様子だったので^^;
 少しだけお味見しながら待っていてもらいました。

 

聞けば、Mちゃん

家でお魚はまず食べないし

教室に来る道中の車内でも
「作ったやつ(さんが焼き)は
 パパとママにあげる」

…なんて言っていたそうなのです。


だから、お魚料理をペロリと
たいらげてしまった姿には
パパもママもびっくり!

『自分で作ることの凄さを知りました』

…と帰宅後、お母さんが
LINEでメッセージを送ってくれました。




今回は
苦手の元を自分で取り除いて
安心して食べる

という克服法でしたが

青空キッチンのレッスンには
好き嫌い克服の秘密が
あちこちに散りばめられています。


子どもさんの偏食にお悩みでしたら
ぜひ一度、青空キッチンに
いらしてみて下さいね!



お魚丸めるの、楽っのし〜い♪


 

青空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

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