子どもに知ってほしい「いただきます」は○○の言葉

武蔵浦和校の7月のメニューに
「アジのさんが焼き」が登場します。



千葉県の郷土料理だよ。 (写真:日本キッズ食育協会)

 


レッスンで
前回アジを使ったのは、3年前。
アジフライを作った時です。


あの時は、台風だったか長雨だったか
どこのスーパーに行っても

『アジがない!売ってない!』

悪天候の影響で、漁師さんたちも
船を出すに出せない状況だったんですよね。


それ以来、
魚を使ったメニューの登場が分かると
1ヶ月くらい前からソワソワします。

毎日お魚コーナーをチェックしたり
天気予報を確認したり。


だって、たとえ
魚屋さんで予約をしておいたとしても
どんなに欲しくても
入荷がない限り、買えないのです。



幸い今年は、アジは安定して
それも立派なものが出回っているので
ひと安心ですが

それでもレッスンの一週間前から
確保に動きました。
生徒さん全員分、おいしいアジを食べてもらうために…
お魚を好きになってもらうために!






折しも、関東地方は強い雨が降っています。


漁師さん、
魚を捕りに行ってくれてありがとう。

配送の運転手さん、
港や市場から魚を運んでくれてありがとう。

コープ武蔵浦和店の
鮮魚コーナーのお姉さん、
お昼休憩中だったのに嫌な顔もせず
アジを3枚におろしてくれてありがとう。

某魚屋さんのおじさん、
「一切れ50gの3枚おろしがほしいんだ」
「子どもたちがお料理するんだ」
と言ったら

「特別だよ」と言って
大きそうなアジだけみつくろって
袋に入れてくれてありがとう。


※無理を言ってすみません!

 



こちらはイオンのEさん。お魚さばくのがとっても上手!

 


そんなたくさんの人の手を経て
みんなのお口にお魚が届きます。

食べる前には、しっかりご挨拶しようね。

『いただきます』は
『ありがとう』という感謝の気持ちが込められた言葉なんだよ^^







3年前に必死に探し回ったアジは
おいしそうなフライになったっけ。


1尾790円しました。武蔵浦和校では『おアジ様』と呼ばれています。笑


今年はフードプロセッサーで
ハンバーグみたいに変身するよ!

がんばった先生にも、ちょっとだけ
「ありがとう」と思ってくれたらうれしいな♪

 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
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