包丁でチャレンジ!果物の皮むき練習法

包丁でリンゴや梨の皮をむく。
お子さんが何歳くらいから任せられるでしょう?


青空キッチンのおやつレッスンでは
包丁を使った皮むきの練習もします。

こんな感じに^_^



こちらの写真は通学歴も長い
高学年クラスの生徒さんなので
比較的安心して見ていられますが

これをお家で実践するとなると
お母さん方にはドキドキハラハラかもしれませんね。



リンゴはやや硬めなので
初めての皮むき練習には
キウイフルーツをおすすめします。



キウイは1〜2cm幅の輪切りにします。

包丁は根本の方を握り
皮に右手の親指を添え
矢印の方向に
親指で皮を引っ張るよう動かします。

包丁を動かすのではなく
あくまでも皮を引っ張り
キウイを動かすことを意識してみて下さい。



キウイフルーツは実がやわらかく
スプーンや食事用のナイフでも 
スルッとむくことがでるので

包丁でチャレンジする前に
そういったもので感覚を掴んでおくのも良いと思います。



9月のレッスンでは、小学生さんは
梨の皮むきに挑戦しました。



高学年クラスさんは
初めて丸いままの果物の皮むきです。

梨もリンゴよりは実がやわらかいので
むきやすい部類ではありますが
やっぱり緊張はしますね。


むき終えた時のこの笑顔♪
緊張からの開放感と
やり切った達成感が伝わってきます。



こんなに長くむけた〜!さすがは6年生さん^^


くし型に切り種を除けば
見慣れた梨の形になってきました。



『お母さん、いつも梨むくのこんなに大変だったんだ〜』

そんな感謝の気持ちも持てたようです。



低学年クラスの生徒さんは
このくし切りの状態からスタートします。



これだとサイズ感が分かりづらいので
下のリンゴの写真をご覧下さい。



リンゴを4つ割りにしたものを
更に4等分にしています。

かなり薄めのくし切りですが
練習の時は、包丁で1回で
むききれるくらいの幅にしてあげると
お子さんでもやりやすいです。

この時も包丁を動かすのではなく
右手の親指で皮を引っ張るイメージを
忘れないで下さいね。



特に1、2年生さんは
まだ動きもぎこちなく
思わず手なり声なり出てしまいそうになるのですが

何度か繰り返しているうちに
自然とコツをつかんできます。


この皮むきがあるレッスンの時は
先生も内心ハラハラしています。でも

子どもたちを信じる!
この子たちはきっとできる!

大人が不安に思っていると
子どもたちはそれを感じとったりしますからね。

信じて見守ること
これが一番大切なことかもしれません^^




 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 


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