小学生が考える一汁三菜とは?
一汁三菜は、和食の基本の献立です。
ごはん、汁物
主菜1品、副菜2品
こうやって組み合わせると
バランス良く食べられるよ
という目安にもなります。
6月の第1週目のレッスンでは
お出汁からとった味噌汁に
玉子焼きやたたききゅうりを組み合わせて
一汁三菜についてのお勉強をしました。
ワークの時間には
それぞれ一汁三菜の献立を考えてもらったのですが
小学4年生のTくんは
こんな献立を考えてくれました^_^
・ごはん
・わかめスープ(汁物)
・ハンバーグ(主菜)
・コーンサラダ(副菜①)
・ピリ辛きゅうり(副菜②)
すばらしい!
ちゃんと基本の組み合わせになっています。
Tくん、玉子焼き上手!
そういえば、Tくんが
2年前に初めて考えた一汁三菜の献立には
「サバの味噌煮」と「ステーキ」
って書いてあったな〜
懐かしくなってポソッとつぶやくと
『なんでそんなこと覚えてるのー!?』
と本人はちょっと恥ずかしそう。
まわりのお友だちから
『えー?そんなの変だよー。』
『主菜が2つあるじゃん!』
とつっこまれていました。
仕方ないよ、当時はまだ2年生だったんだもん^^;
彼らも青空キッチンで2年が経って
「それはおかしな組み合わせだ」
ということが分かるようになったんですね。
この子たちには
その感覚が身についているんだな
食選力が養われているんだな
そう思って、先生ちょっと
感動してしまったエピソードでした★
ちなみに先日、我が家の夕飯に
アジの干物を焼こうとしていた時に
他におかずどうしようかな〜
と言ったら、主人から
『目玉焼きは?』
という答えが帰ってきました。
(それじゃ、主菜2つじゃん¯―¯٥)
子どもの頃からの食育って
大事ですよ。
青空キッチンでは、
楽しく調理体験を重ねながら
知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ
健康な体づくりの礎を築きます
青空キッチン武蔵浦和校
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