全国に広がっています!キッズ食育

青空キッチン武蔵浦和校
キッズ食育トレーナーの小野寺みゆきです。

私には、前々から行ってみたかった場所がありました。

沖縄県の波照間島。

人が住んでいる島では
日本で最も南に位置する
小さな小さな島です。

条件がそろえば
南十字星も見えるんだそうですよ^^

3年前、青空キッチンを始める時
「しばらくは旅行とか行けなくなるかも」
と思い

思い切って行ってきました。




どうしてこのエピソードを
思い出したかというと

6月の「牛乳くず餅」のレッスンで
手作りの黒みつを作るのに、黒糖を使ったから。



買い出しに行ったらたまたま見つけて
買ってしまいました。

沖縄 波照間島産の黒糖。

コロナの影響で観光客が減ってしまい
ダメージが大きいであろう沖縄県。
少しでも応援できればいいなと思いまして。





石ころかと思ったら
食べたら甘くてビックリしたね!

 

 


自転車があれば一周できてしまう
小さな島で
小学校を見つけました。



もちろん、日本で最南端の小学校。


私が所属している日本キッズ食育協会では

私のようなキッズ食育トレーナーが
全国に2,200人誕生することを目標に掲げています。

2,200というのは、
全国にある小学校の学区数。

ひと学区に一人
キッズ食育トレーナーがいる。

お家から歩いて行ける距離に
子どもの食育の専門家がいる。

すべての子どもたちが平等に食育を受けることができる。


子どもの頃の食育は
生涯にわたる健康につながりますから
もし実現できたら、きっと

大人になって生活習慣病で悩む人も少なくなる。
歳をとっても元気に自分の足で歩くことができる。

そんな未来が待っていると思う。


その頃にはこの南の果ての島にも
キッズ食育トレーナーがいるのかなぁ。
なんて思ったものです。



おとなりには保育園もありました。

 


あれから3年。さすがに
波照間島にキッズ食育トレーナーは
まだいませんが

3年の間に沖縄本島に
トレーナーの先生が誕生し
青空キッチンの沖縄首里スクールも
開講しました!

キッズ食育は
着々と全国に広がっています。

 

『正しい食は子どもの未来を輝かせる』

 

子どもの人間性を育み
明るい未来を作るための活動。


さいたま市の学区は100以上あるから
まだ全然足りていないなぁ…

皆さんも私と一緒に
子どもの食育を広げる活動、しませんか?

 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

体験レッスンについて詳しくはこちら


子どもの食育は何歳から始めますか?

武蔵浦和校のプレオープンから
通ってくれていたYちゃんが

今日のレッスンを最後に
青空キッチンとお別れをすることになりました。

理由は、
中学受験のお勉強に力を入れるため。


もちろん、会えなくなってしまうのは
とっても寂しいけれど

誰しも時間もお金も有限です。

自分で目標を見つけて
それに向かって頑張りたい子がいれば

青空キッチンの生徒さんで
あろうとなかろうと
先生は全力で応援します(^_^)/





子どもさんが食に興味を示す年齢って
知っていますか?

もちろん個人差はありますが
一般的には3〜9歳と言われています。


小さい頃は台所に付いて来て
「お手伝いする〜!」
と言っていたのに

小学校に入ってちょっと大きくなると
「えー、めんどくさ〜い」
に変わってしまうのは

なんとなく経験がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。




武蔵浦和校の記念すべきオープン初日。Yちゃん7歳。

 



幼馴染で親友のSちゃんも一緒に来てくれるようになりました^^

 


それに加え
小学校の中学年、高学年になると

塾が忙しくなったり
習い事の時間が遅くなったり
家族で一緒に食卓を囲むのも難しくなる。

食に関わりたくても
物理的に時間がなくなってしまう。


中学生になると
部活や受験が本格的になりますから
その傾向はもっと顕著になります。


そう考えると、
子どもさんが食育を学べる期間って
本当に限られた数年間しかないんです。




緑茶の入れ方も勉強したね!

 


青空キッチンは
3歳のお子さんから通って頂ける
食育スクールです。

「うちの子にはまだ早いかな」
「もう少し大きくなってから…」

…なんて思っていると
あっという間に時期は過ぎてしまいます。


もしお子さんが、お料理や
食べることに興味を示しているなら
「今」がはじめ時。

小さい頃に身に付けた食の学びは
未来の健康の土台となりますし
大人になってからもお子さんのことを
支えてくれるはず。


食べることは一生続きますから
一度は経験しておいて損はない習い事だと思いますよ^^




ちなみにYちゃん
「食育がやりたいから」という理由で
志望校を選んでくれたんだそうです。




『みゆき先生から学んだ事は、
大人になって他の人に教えたいです。』

最後にくれたお手紙。
これを読んだ時は、先生泣いちゃったよ。


先生が
青空キッチンを始めると言った時に、
一番最初に「通いたい」と言ってくれたYちゃん。

今までたくさんありがとう!
いつでも遊びに来てね♪



だいぶ身長も抜かされちゃった〜


 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

青空キッチン武蔵浦和校
体験レッスンは随時お申込み受付中です★

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牛乳が変身!子どもの心と体を育むおやつ

6月のおやつメニューに
「牛乳くず餅」が登場しました。



(写真:日本キッズ食育協会)

 

 


大人は「くず餅」という食べ物を
すでに知っていますから

メニュー名を聞けばなんとなく
イメージができると思いますが


子どもたちにとっては
「牛乳のお餅?」「???」

牛乳と餅がすぐには結びつかず
思わず首をかしげてしまう子もいました。



くず(葛)にふれるのも、もちろん初めて。じゃりじゃりしてるね!

 


作り方はいたってシンプルです。
材料をお鍋に入れてぐるぐるぐる…

火にかけてみても
甘い香りはしてくるけれど
見た目は牛乳のまんま。



しばらくすると…あっ!




「お餅だー!」




こんなに伸び〜る♪



牛乳がお餅に変わっていく様子に
子どもたちのワクワクが止まりません★




材料に牛乳を使ったので
ワークにはカルシウムについての問いが
ありました。


 

※青空キッチンは、楽しくお料理しただけで終わりません。
経験したことを、さまざまな学びに繋げる食育スクールです^_^

 


今では学校やご家庭などでも
食育に取り組んでいたりするので

「カルシウムは骨を強くする」

ということは小学校低学年さんでも
すんなり答えられる子はいます。


うれしかったのは

『骨が強くなって元気になる!
『骨が丈夫になってたくさん走れる

というふうに答えてくれた子がいたこと。


みんなの体は食べたものでできていて
食べることが元気の源なんだ

…ということを、レッスンを通じて
なんとなくでも感じとってくれていたなら
先生はすごくうれしい!



作って楽しい
食べて美味しい
体も元気になっちゃう

いいことが盛りだくさんの
今月のおやつレッスンでした^^





カルシウムは緑の濃い野菜にも入ってるんだよね!


 

空キッチンでは、

楽しく調理体験を重ねながら

知っておいてほしい食の知識やマナーを身につけ

健康な体づくりの礎を築きます

 

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さいたまで一緒に子どもの食育活動しませんか?

おかげさまでオープンから
3年を迎えた武蔵浦和校。

なんと…

通ってくれる生徒さんが

50名を超えましたーヽ(=´▽`=)ノ


驚きと、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
先生はうれしいです!



仲良し高学年クラス♪

 


…と同時に、うれしい反面
先生ひとりでは手が足りなくなってきました・(ノД`)・

すでに何人かの方にはお声がけし
洗い物などお手伝いを頂いており
とっても助かっています。

ありがとうございます!


もう少し教室運営が安定したら
ちゃんとアシスタントさんとして
誰かに来てもらえたらいいな。


いや、アシスタントというか
一緒に子どもの食育活動に加わってほしい。

青空キッチンで先生として働いてほしい。

そうだ!
私は仲間が欲しい!

 

 



こういう話をすると

・私は何も資格を持っていないし…
・いやいや、そんな経験ないし…
・自分はパートがいいところですよ〜

なんて声が聞こえてきそうですが


全国の青空キッチンの先生をはじめ
子どもの食育活動をしている人たちって

最初はいわゆる
「普通のお母さん」
だった方がたくさんいます。


ご自身のお子さんが
好き嫌いが多い、少食で困っている
一生懸命つくったのに食べてくれない!

そんな悩みを解決したくて
あれこれ調べたり、誰かに相談したり。

最初の一歩は、こんな感じ。

どうです?
思い当たる方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。





それにね、
「私には何も経験がないから…」
なんて思わないで下さい。

お母さんたちの「子育て経験」って
ものすごく立派なスキルです。


私自身は子どもを育てたことがないので
とても羨ましいし、尊敬します。

だからこそ、
自分にないものを持った方と
一緒に活動できたらいいなとも思います。


子どもを持っていなくても
子どもの食育活動はできる!

食の資格を持っていなくても
子どもの食育活動はできる!

必要なのは、
子どもたちの未来を食で支えたいという志。


どうでしょう?
ちょっとでも気持ちがゆらっときた方は
お手伝いからでも結構です。
私に声をかけて下さいね。


 

さいたまで一緒にキッズ食育を広めましょう!

 



こんなカワイイ瞬間に出会えます^^


 

空キッチンでは、

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食育レッスンを3年間続けると、ママにも起こる嬉しい変化

武蔵浦和校 第1号の生徒さん、Hくんは
もともとお料理が大好きな子でした。




しいたけ観察中…

 


お母さんも
一緒にお料理したい
いろいろやらせてあげたい

という気持ちはお持ちだったのですが
下に小さい弟さんがいて
なかなか思うようにできなくて…

というお話を
体験レッスンの際に伺ったのを
今でもよく覚えています。


そんなお母さんが、以前
こんなメッセージを送って下さいました^^




『料理教室で色々教えて頂いているので
 最近は台所に立たせてみる
 ということも私の中で
 ハードルが下がり、料理を
 教えてあげられるようになりました!』

『○○(Hくん)の普段好きなものを
 自分で作れるようにと思ってやらせて
 あげたら凄く喜んでいました。』




すごい!親子でいいことばっかり♡


この、台所に立たせるハードルが下がる

というのは
他のお母さんからもよく聞きます。


昔はね、おじいちゃんやおばあちゃんと
一緒に暮らすのが当たり前で
家庭内でも役割分担ができていたからいいんです。


けど今のお母さんは
外で働いて、家でも働いて
一人で二役も三役もこなして…

急いで食事の支度をしなくちゃいけない時に
お子さんに教えながらなんて、
到底できません。


でも、ゼロから教えるのは難しくても
Hくんのようにお子さんが
一歩でも二歩でも前進した状態からなら
案外すんなり取り組めたりします。



自分でやるのが難しいと思ったら
今はその第一歩を、
第三者に委ねてみるのもひとつの方法。


青空キッチンに通ってくれている
Hくんのお家のように

結果的に親子の時間ができて
コミュニケーションがはかれて
家族の笑顔が増える。

青空キッチンに関わった人が
みーんな幸せになる。

そんな教室でありたいなと思っています。




お子さんが食や
お料理に興味を持ち始めたら

「食育教室」も習い事の
選択肢のひとつに入れてみて下さいね!


 

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